TRFの事務所の前に那珂川が流れていて、川岸に桜並木があります。
今、満開です。
川岸も緑地として整備されていて、遊歩道もあります。
きれいな桜並木が遠くまで続いています。
サクラの「サ」は田の神さまの仲間のサの神。「クラ」は神の座を意味していると言われ、
サクラは、稲作と切っても切れぬ仲なんです。
山の神様が、里に下りて来たのを教えてくれるのが、桜の花なんです。
ソメイヨシノではありません。里桜です。
これから稲作が始まる。その準備というのが、多くが農民であった日本人のDNAに
すり込まれているんでしょう。
花見という文化、日本人の血が騒ぐのだと思います。
以上、福島県のホームページからの引用ですが、
日本人と桜は、切っても切れぬ仲、なんですね。
さて、ここ福岡では今が満開、そしてそろそろ散り始めている桜ですが、
今週末土日は雨、それも、風や雷を伴って荒れた天気に、と言ってます。
花見を予定されていた方々は心配なことでしょう。